デビュー約4カ月の7人組女性アイドルグループ、Root mimiが17日、神奈川・横浜1000CLUBで単独公演「ルトミパーク」を行った。
SNS総フォロワー数100万人超えの元Peel the Apple黒嵜菜々子(22)がプロデューサー兼メンバーを務める7人組で、1曲目から新曲の「ウサギちゃんかも」を初披露。ライブテーマにもなっている“ウサギ”の動きなどを取り入れた振りもあるダンスで沸かせた。新衣装にもお尻の部分にうさぎのしっぽのようなチャームがついており、才川水希(さいかわ・みづき=22)は「今日のライブにぴったりの曲ですし、うさぎポーズがたくさん出てきます。みなさんぜひまねしてください」と呼びかけた。
その後もグループ名をタイトルにした「Root mimi」や「制服を脱ぎ捨てろ」、「初恋スパークル」などを披露。この日のために準備してきた新曲「シクラメンと白い息」、「曖昧性アイデンティティ」もパフォーマンスした。
小田垣有咲(20)は「シクラメンと白い息」について「初の冬曲といった感じで、とても切ない雰囲気の曲です。歌詞も好きです」と紹介。朝比奈麗桜(りお、19)は「曖昧性アイデンティティ」について「レコーディングの時から、歌詞が当てはまるなと思って、じんときました」と振り返り「これからもたくさん披露すると思いますが、ぜひ歌詞にも注目して聞いてください」と呼びかけていた。
本編を終えると「ルトミ」コールが鳴り響く中で再び登場。2度目のパフォーマンスとなる「ウサギちゃんかも」と「Root mimi」の2曲で会場のボルテージをMAXに引き上げてアンコールを飾り、新曲3曲含む全13曲を並べたステージを締めくくった。
この日は目標としていたチケット完売も達成した。反田葉月(24)は「奥までぎっしりと来ていただいて幸せです。今日はみなさんに見てほしいもの全部届けられました」と笑顔。「アイドルというものは、はかないものだと思っているんですけど、人生の中でこの日が宝物になったなと思います。とても楽しかったです」とあいさつした。
貫井夢生(ぬくいゆい=21)は今後について「もっともっと大きい会場でできるように頑張りたい」と力を込めた。天宮さくら(21)は本番前に普段緊張しない貫井に緊張の色が見えたため、他のメンバーも硬い表情になっていたと明かし「でも、みんなの顔を見て一安心できて、ステージに立てました。すごく楽しいライブになりました」と感謝を口にした。
最後はプロデューサーでもある黒嵜が「いろんな葛藤などもありましたが、今日まで頑張ってきました。みなさんも今日のために準備してくれたり、ルトミのために時間を割いてくれる人がこんなにいるんだなと思えてうれしかったです。もっともっと愛されるグループを作りたいなと思いました。ありがとうございました」と語りかけ、会場は大歓声に包まれていた。
Root mimiは黒嵜をはじめ、オーディションなどから反田葉月、小田垣有咲、貫井夢生、才川水希、天宮さくら、朝比奈麗桜の6人を追加した7人で結成。声優との二刀流活動の反田、黒嵜と同じPeel the Appleでの活動歴もある小田垣、中国人の母を持ち語学堪能な朝比奈ら多彩なメンバーが集結。デビュー約1カ月でInterFM初冠レギュラー番組「Root mimiのminiじゃなくてmimiだよラジオ」が開始、この秋からは定期公演も始まるなど、注目を集める7人組となっている。