歌手小柳ルミ子(73)が19日、自身のブログを更新。16日に亡くなった「ミスター夜ヒット」こと番組制作会社プロデュース&ディレクションの疋田拓(ひきだ・たく)代表をしのんだ。
小柳は「55年間もの長きに渡って 私を 誰よりも 親身になって心配し 心を掛けてくれた 拓さんが突然亡くなった」とつづり「夕食をとり 寝室に入って 僅か3~4時間で命の灯は 消えた… 昨夜 拓さんに会って来た 本当に辛い 本当に悲しくて悔しくてご遺体を前にしても 未だに信じられない」と心境を吐露した。
さらに「どんなに努力しても どんなにお願いしても命の期限は決まっているのだと現実を突きつけられた」と思いを記し「命の灯を 最期の最期迄 燃やし続けた拓さん 悔いのない人生だったのでは 私達歌手を愛し リスペクトしてくれて有難う 心から 心から 感謝します本当に有難う!心よりご冥福をお祈りします#疋田拓#人生歌がある」と疋田氏へ感謝を伝えた。
疋田氏は日大芸術学部放送学科卒を卒業してフジテレビに入社。1968年(昭43)に始まった「夜のヒットスタジオ」のスタッフとしてAD、ディクレクター、プロデューサーを務めた。88年に退社してテレビ朝日に移籍。91年に退社してからは外部から音楽番組制作にかかわっていた。フジ、テレ朝時代に築いた人脈を生かしてNHK BS「BS日本のうた」、BS朝日「日本の名曲 人生、歌がある」の制作に力をふるった。