11人組ボーイズグループJO1が19日、東京・海の森水上競技場特設会場で5周年スペシャルイベント「JO1 5th Anniversary ~祭り~」を開催した。
“今年最後の夏祭り”と銘打ち、1万発の花火をバックに22日リリースの10枚目シングルの新曲「Handz In Pocket」など18曲をパフォーマンスして沸かせた。18日から2日間行い、この日は小雨の中でスタートしたが、河野純喜(27)は「雨なんて関係ねえよな!JAM(ファンの総称)のボルテージ最高!!花火もきれいやし、JAMのみんなもきれいやし。ありがとうございます!」と絶叫。「花火と一緒に今年最後の夏祭り一緒に過ごしましょうか!!」と呼びかけると大歓声が起こった。
グループ初の屋外単独ライブ。花火は創業100年以上の岐阜県の老舗メーカー「高木煙火」が手がけた。ワイヤレス制御で打ち上げ、全編を通して楽曲と完全にシンクロされる演出に。メンバーも岐阜県大垣市にある工場を訪れて花火作りを手伝うなどしており、思いのこもった美しい景色をファンへ届けた。
会場では約30店のキッチンカーが出店し、メンバーとのコラボレーションメニューや縁日エリアなども設置。木全翔也(25)は「JO1になってからお祭りというお祭りに行ったことがなかったので。それを自分たちで開催できたことがうれしいし、次も何をしようかなと考えています」と語り「かなえられるようであれば精いっぱい考えていきます。何かあれば事務所の方にメッセージください。これからも応援よろしくお願いします」と呼びかけた。
20年3月にデビューし、今年で5周年を迎えた。中盤ではメンバーが客席に降りて練り歩く場面もあり、間近に迫る姿に各所で悲鳴のような歓声が起こった。秦基博が書き下ろした豆原一成(23)主演映画「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」主題歌でもあるバラード「ひらく」や5枚目シングル「WANDERING」収録曲の「Infinite City」も初披露するなどして盛り上げた。
豆原は映画について「24日に公開です。もうすぐなのでみなさんぜひ劇場に足を運んでいただけたら」とあいさつした。アンコールでは全員が浴衣姿で登場。志村けんさんの人気キャラクター、変なおじさんのダンスも披露するなどして盛り上げ、アニメ「しまじろう」のオープニングテーマ「ハッピー・ジャムジャム」をカバーしてサプライズパフォーマンス。最後は「Bon Voyage」で締めた。
リーダーの與那城奨(29)は「2日間こんなに素晴らしいお祭りを開催させてくださってありがとうございます。来てくださったJAMのみなさま、配信で見てくださったみなさま、スタッフの方や、花火をあげてくださったみなさん、ありがとうございます。この2日間を忘れず、一生懸命頑張っていきますので、これからも応援よろしくお願いします」とあいさつした。
グループでは8月にオンラインカジノでの賭博罪で略式起訴された鶴房汐恩(24)、今月15日には社内規定違反事案の発覚で大平祥生(25)が活動休止に。18日の公演では冒頭で與那城と河野が謝罪していた。この日も9人での出演となったが、ファンや花火の後押しも背にステージを締めくくった。