元フジアナ弁護士、維新の閣外協力に疑問「一緒に責任負う覚悟がないから?」憲法条文を例に出す

日本維新の会の吉村洋文代表(2025年10月15日)

元フジテレビアナウンサーで弁護士の菊間千乃氏(53)が21日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に生出演。自民と連立に合意した日本維新の会について言及した。

維新は当面の間、閣僚を出さない閣外協力での形を取るという。菊間氏は「維新の関わり方がよく分からないというか」と前置きした上で「政権運営に対してどのぐらい責任を持ってコミットしていくのか。憲法の中に『内閣は行政権の行使について国会に対して連帯して責任を追う』っていう条文があるんですけど。内閣はやっぱり国会に責任を負うわけですね」と切り出した。

「でも内閣の中に閣僚は入れない、でも連立だってことは内閣として何か責任を負うっていう時に自民だけじゃなくて維新も一緒になって責任を負う覚悟がないから閣外協力してるのか」と投げかけた。

そして「でも、連立だっていう時にどのぐらいの責任を持って、連立政権に維新が関わっていくのか、ちょっとよく分からない」と語った。

同局の政治部官邸キャップの千々岩森生氏は「責任という意味ではポイント。閣僚に入ると、国会に呼ばれます。自分の担当の法案が審議される。野党の質問を受ける。説明責任は確実に追うわけですよね。内閣に入らないという意味ですと、維新に何かを聞きたいという時には代表の会見とか幹事長の会見とか、そういうところしかなくなってくる」と説明した。

菊間氏は「維新と自民が合致して物事を進めていくというところまで本当に合意してるのか」と投げかけた。