テレビ朝日系特撮ドラマ「仮面ライダーガウ」で主役を演じた俳優知念英和(20)が23日、都内で、初となる書籍「ひでのよんな~らいふ。」(ワン・パブリッシング)発売記念取材会に出席した。
同書はアイドル誌「POTATO」で24年12月から連載したものを1冊にまとめ、知念の故郷・沖縄での撮り下ろしカットとともに、知念の近況やプライベートフォトを収録したもの。“よんな~”は沖縄の方言で、“ゆっくり”“のんびり”を意味している。
初書籍は、自らも企画から関わった。「絶対に後悔しないようなものにしようと思った」と強い決意を語った。その上で、おすすめカットには「制服のカットはあまりみせたことがないので注目して欲しい」とアピールした。また、「高校が学ランだったのでブレザーで撮影したかった」と続けたが、「ネクタイとか締められなくて…」と苦笑いしつつ「念願のブレザーです」と披露した。
「仮面ライダーガウ」は「人生を180度変えてくれた作品」という。「2年前は普通の高校生が作品の中心に抜てきされて。実感が湧かなかった」。だが1年間続け、ファイナルステージに立った。「主演として立たせていただいたのはすごい経験」とし、「あそこで見た景色を、次は作品の力ではなく、俳優の力として見られるようになりたい。新たな目標ができた」と胸を張った。
同作で共演した日野友輔(23)に良かったカットを聞くと「全部ハートって返ってきた」と告白。また、「後になって、『海にダイブするカットが良かった』と言われたけど、そんなカットねぇよ! 何見てたんだって!」。それでも「あったかな? と思って見返した」と笑い、「撮影の裏を感じたのかな…」と優しさも見せた。
また、ファイナルステージでの日野との一幕も紹介。「自分の本を皆さんに配ったけど、日野くんも写真集を配っていた」。だが、知念には「いらないよね」と一方的に言われ、もらえなかった。「ふざけんなって。僕はあげたのに…」と笑うと、「うわさではかっこいいではなく、おもしろというコメントが多いので、中身が気になります」。
最後は「初の書籍で気合が入った本になっています」とし、「ファンの皆さんが、どうしたら喜んでくれるかで作ったので、1人でも多くの方に届けばいいなと思います」と力強く語った。