“おときさん”こと歌手生活60周年の加藤登紀子(81)が24日、大阪市内で「加藤登紀子ほろ酔いコンサート感謝祭60th」(12月27日、大阪・新歌舞伎座ほか)の取材会に出席した。
新歌舞伎座を「ここのホール大好き」という加藤は、当日が誕生日。「毎年、誕生日をどこでやるかで常連の人たちの取り合いになっている。今年は、大阪がスペシャルなほろ酔いになる」と笑顔。昨年、著書「さ・か・さの学校」を出版し、「81歳を18歳になりすましてやってきたので、新歌舞伎座で82歳の誕生日なので、今日から28歳というつもりで。28歳は結婚した年なので、そこから本気で人生をやってきたという思いも込めてみようかな」と語った。
コンサートでは29日発売の2枚組アルバム「明日への讃歌」の曲を披露する予定だ。アンコールに予定しているというロックバンドSUPER BEAVERの「幸せのために生きているだけさ」のカバー曲について、「渋谷くんの歌が抜群に良くて」とボーカル渋谷龍太の歌声を絶賛。武道館ライブにも訪れ、すっかり「推しです。いい子たちでね。『人として』はすばらしい。今、推しの曲。とっても良い」と目尻を下げた。
お酒を飲みながらのコンサート。今も晩酌を続けており「家で飲むのをしないようにしてたんですけど、1人でご飯食べるのに酒なしはあり得ないでしょ」とニヤリ。「記憶がなくなるほどは飲まないですね。今は」と笑いながらも、肝臓など体の調子については「大丈夫。本当に良いんですよ。ほどよい量をコンスタントに飲んでるのは本当に良い」と胸を張った。
加藤は「コンサートに来たら、10年は長生きしますよ。元気いっぱい、張りを感じながら、自分がいいなと思う日々を送れるようなコンサートにしたい。夢を描くことを揺らがないで心に持ち続けるのが大事。そのために歌はある」と来場を呼びかけていた。