ロッチ、コンビ結成のきっかけは…コカドケンタロウの相方の失踪と中岡創一の失恋だった

ロッチのコカドケンタロウ(左)と中岡創一(25年1月)

お笑いコンビ「ロッチ」のコカドケンタロウ(47)と中岡創一(47)が25日放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(土曜午後3時=関西ローカル)に出演。コンビ結成の経緯について語った。

2人はもともと、コカドがNSC(吉本総合芸能学院)大阪校の14期生、中岡が16期生で、それぞれ別のコンビやトリオで活動。しかし、中岡は恋人との結婚を考えたこともあり、お笑いを辞めて愛知で就職した。一方、コカドは最初のコンビを解散し、別のコンビを組んで東京へと移った。

ところが、コカドの相方が突然姿を消した。「その時、組んでいた相方が中岡くんの一番の親友やったんですよ。だから中岡くんに電話したんですよ。『相方が急にどっか行ったんやけど、そっちに連絡ないかな?』って言ったら、中岡くんが『そんなことより、プロポーズしてフられてん』って」と、中岡は結婚を考えた恋人と破局していた。

そこで、中岡が「お互いつらい状況やなっていうことで、『沖縄旅行でも行かへん?』って言ったんですよ」と提案し、気晴らしに沖縄を旅行することに。

コカドは「初めての沖縄やし、2人とも。めちゃめちゃ楽しいんですよ。こんな楽しいの? って。朝やなと思ったら、中岡くんの声で『7時、7時』って聞こえるんですよ。目を開けたら全裸で『7時、7時』ってやってるんですよ。こんな楽しい寝起きないなって…」と振り返り、「それで、こんな日が続けばいいなと思って、コンビ組んだんですよ」と明かした。

ただ、中岡には舞台を離れてから5年間のブランクがあり、コカドは「(ネタが)全然できなかったですけどね、1年間は。声がまず、コントをやっても横の僕がギリ聞こえるぐらいの声なんですよ。僕の声は聞こえてるけど、何言ってるか分からへんから、全然ウケへん」と苦労したことを回顧。

鳴かず飛ばずの日々が続いていたが、そんな中で、所属事務所の先輩である「ネプチューン」堀内健の推薦から「爆笑レッドシアター」(フジテレビ系)に出演したことをきっかけにブレークした。

同番組は終了することとなったが、コカドは「マネジャーさんからレッドシアターが終わるっていうのを伝えられた日に、次の月から『笑っていいとも!』のレギュラーに決定しましたっていうのを聞いて…」と、新たに人気番組にレギュラー出演することに。

「でも、まだ言えないんですよ、『いいとも』のレギュラーに決まったって。言えない状態で、レッドシアターの最後の食事会があったんですよ。『残念やったな』って、みんなメンバーが泣いたりしてるんですけど、僕らだけ涙がまったく出ない。『いいともレギュラーかあ』みたいな…」と笑いを誘っていた。