歌手松山千春(69)が26日、FM NACK5「松山千春 ON THE RADIO」(日曜午後9時)に生出演。21日の首班指名で誕生した自民党の高市早苗首相(64)の陣容について私見を述べた。
高市新体制で、政治資金収支報告書に不記載があった「裏金議員」7人が党役員、閣僚以外の政府人事に起用された。松山は「ようは裏金問題に絡んでいた国会議員が副大臣や政務官の中で7人起用されたと。これは当然、野党の方がなぜこの方を採用されたんですかとやり合うと思うんですけど」と切り出した。
「俺思うんですけど、俺個人としてもできるだけ、入れるべきではなかったんじゃないだろうか」と投げかけた上で「やっぱり今回の参院選惨敗した理由に裏金問題っていうのがあったわけだからね。そういう方々も各地区で応援されて、勝って当選されてる方ですから。当然みそぎは済んだといえば済んだのかもしれないけど」と語った。
そして「やっぱり一国民として、まだ早いんじゃないかと。確かにみそぎは済んで、国会議員の立場で頑張ってもらいたいわけだけど。役職までつけるにはちょっと早いかなと俺も思います」と私見を披露。「自民党は衆議院が196名、参議院が101名、297名の国会議員がいるわけだ。その中の7名が裏金問題に関係していた議員であった。他にもいっぱいいるじゃないか。確かに裏金問題うんぬんで出てきた人たちっていうのは、それだけ力があったから、裏金問題もできたんだよな。ある意味、政治力としては強いものがあるのかもしれないけど。1回見送って、そして十分反省したよねっていう状態で堂々と出てこればいい話」と語った。
さらに「高市政権の中では、そういう方々にはちょっと遠慮していただいて。反省の時期を持っていただいて。なんせ297名もいるんだからさ。的確な人がいたんではないかと思いますね」と投げかけた上で「高市さんには頑張ってもらいたい」とエールを送った。
生放送は北海道札幌市のSTVラジオで行われた。