舘ひろし「俳優人生50年の集大成」7年ぶり単独主演作に自信 椎名桔平「ずっと輝かしい先輩」

映画「港のひかり」東京プレミアイベントに出席した、左から藤井道人監督、椎名桔平、眞栄田郷敦、舘ひろし、尾上眞秀、MEGUMI(撮影・中島郁夫)

俳優舘ひろし(75)が29日、都内で、主演映画「港のひかり」(藤井道人監督、11月14日公開)の東京プレミア舞台あいさつに登壇した。

元やくざの漁師と少年の交流を描いた作品で、舘にとっては単独主演は7年ぶりとなる。

「ヤクザと家族 The Family」(21年)で藤井監督と初タッグを組んだ舘は、「藤井監督とどうしてももう1度ご一緒したくて、この作品をやれることになりました。カメラマンは木村大作さんです。本当にすばらしい俳優さんたちが集まってくれました。この作品は俳優人生50年の集大成と言えるのではないかと自負をしています」と話した。

尾上眞秀(13)が少年期を、眞栄田郷敦(25)が青年期を演じた。50歳差、60歳差と強調されると、舘は「帰っていいですか」と苦笑いする場面も。友情を感じた瞬間を聞かれた眞秀が、船の撮影で舘に声をかけてもらい酔わなかったこと振り返ると、舘は「僕も友情を感じました。心配そうだったんで、わんぱくになって楽しんじゃえと言ったら楽しんでくれました」と話した。

また、眞栄田に「友達になりたいです!」と言われた舘は「これから一緒に飯を食ったり、遊びに行こうと話していました」と話した。

やくざの組長を演じた椎名桔平(61)は、40年近く前に「あぶない刑事」に犯人役で出演したことを振り返り「いろんなことを思い起こしながら、とてもうれしかったです」と話した。タイトルにちなんで光り輝く人を聞かれた椎名が、舘の名前を挙げ「頼もしくもあり、ずっと輝かしい先輩。頑張って追いかけたい」と言うと、舘は「ありがとうございます」と照れ笑いしていた。

ほか、藤井監督、MEGUMIも出席した。