佐藤浩市「亡き三國も思ってもみなかっただろうし」父の名前挙げ吉永小百合との夫婦役に驚き

映画「てっぺんの向こうにあなたがいる」初日舞台あいさつを行った、左から阪本順治監督、若葉竜也、木村文乃、天海祐希、吉永小百合、佐藤浩市、のん、工藤阿須加、茅島みずき(撮影・中島郁夫)

吉永小百合(80)の124本目の映画となる主演作「てっぺんの向こうにあなたがいる」(阪本順治監督)初日舞台あいさつが31日、都内で行われた。あいにくの雨の中での初日となり、吉永は「特に難しい天気になるとの予報があって、胃がシクシク痛む思いでした」と口にした。

吉永は女性として初めて世界最高峰のエベレスト登頂に成功し、親交も深かった登山家・田部井淳子さんを元にした多部純子、佐藤浩市(64)が夫政伸さんをモデルにした正明、青年期をのん(32)と工藤阿須加(34)が演じた。

佐藤は、初めて吉永と夫婦を演じた思いを聞かれ「まさかやらせていただくとは思っておりません」と恐縮。吉永から「大分、私がずいぶん年上なんで」とツッコまれると「とんでもない! 全く、そんなふうに感じさせることはございません。そんな日が来ることは、亡き三國も思ってもみなかっただろうし」と、父の三國連太郎さんの名を挙げた。司会から「報告したら何というと思いますか?」と聞かれると「あぁ、そう…」と、三國さんのマネをして会場を笑わせた。天海祐希(58)木村文乃(38)若葉竜也(36)茅島みずき(21)も登壇。