92歳岡田茉莉子 健康法はエアロビクス「今のところは頭も大丈夫だと思います」

東京国際映画祭・日本映画クラシックスで上映された「生誕120年 成瀬巳喜男特集 浮雲 4Kデジタルリマスター版」上映会に登壇した岡田茉莉子(撮影・村上幸将)

岡田茉莉子(92)が1日、都内で開催中の東京国際映画祭・日本映画クラシックスで上映された「生誕120年 成瀬巳喜男特集 浮雲 4Kデジタルリマスター版」上映会に登壇。近況を聞かれ「運動は、よくしております。スポーツクラブに行って、全身を動かすように…エアロビクスもやっています」と、92歳ながらエアロビで体を鍛えていると明かした。この日も、客席の間の階段を上り下りして登場するなど、元気な姿を見せた。

岡田は、聴き手のフジテレビ軽部真一アナウンサー(63)から、近況と健康の秘訣(ひけつ)を聞かれると「全く元気です。ありがとうございます。どこも悪くないし…今のところは。頭も大丈夫だと思います。頑張って生きております。体操をするくらいでしょうか」と答えた。

「ご年齢、伺って良いですか?」と尋ねられると「幾つだと思います? キャリアから見たらお分かりですよね。70になります…ふふっ」とジョークを飛ばし、笑った。好きな食べ物を聞かれると「おすし。まぐろで~す!」と元気に答え、客席を笑わせた。

「浮雲 4Kデジタルリマスター版」は今年5月に世界3大映画祭の1つ、カンヌ映画祭(フランス)で上映されて好評を博し、フランス国内でも10館の映画館で上映している。70年前の作品が、今もファンを増やす秘訣(ひけつ)は? と聞かれると、「(今も人気の要因は)分からないです…でも、魅力はありますね。私も、久しぶりに、この間、見まして…今、見ても退屈しないし、あの映画はすばらしいと思います。出たばかりの私が、よくやったと思います」と感慨深げに振り返った。この日の舞台あいさつは、軽部アナウンサーが司会を務める日本映画専門チャンネルの番組「日曜邦画劇場」の公開収録も兼ねて行われた。