上沼恵美子「この5年ぐらい透明だった」、Eテレ「toi-toi」の対談で

「自分を“透明”と感じたことはありますか?」という問いについて語り合った上沼恵美子(右)と山本美里氏

上沼恵美子(70)が13日放送のNHK・Eテレ「toi-toi」(木曜午後8時)に出演する。

ある人が心の奥底に抱いてきた「問い」を、みんなで考えてみようという福祉番組。「問い」を立てた主人公が、多様な視点をもった人たちと対話しながら、「問い」を探求する。

上沼は写真家の山本美里氏と対談。上沼の歌や活動に日々勇気づけられてきた山本氏の「自分を“透明”と感じたことはありますか?」という問いに、上沼は「この5年ぐらい透明だった」と語り、コロナ禍以降、長年続いた冠番組が終了し、自分自身とじっくり向き合ったことを明かす。

対談後、同局を通じ「自分を透明だと感じるか。初めは難しい『問い』だと思いました。ただ、自分にも身に覚えのある感覚でした。人間関係、仕事、ペット…。ずっと大切にしてきたものを失ったときに、『自分はいったい何なんやろう』って、私自身も悩んできました」とコメント。「すぐに切り替えられる人なんていないと思います。今回、対談させてもらった山本美里さんは、とても責任感の強い人だと思いました。息子さんを亡くされて、複雑な思いを抱えている中で、自分に向き合おうとされている。山本さんの『問い』について一緒に考えさせてもらって、私自身とっても有意義な時間を過ごすことができました」と振り返った。