橋下徹氏の批判スルーの維新・藤田共同代表に、ほんこんらが苦言「言うことは言わんと」

藤田文武氏=2025年10月16日

日本維新の会の藤田文武共同代表(44)が8日、ABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」(土曜午前9時30分=関西ローカル)に出演。同党を創設した橋下徹氏について語った。

藤田氏は、共産党の機関紙「しんぶん赤旗」日曜版に報じられた公金還流疑惑を巡り、橋下氏から連日、猛批判を受けている。

日大危機管理学部の西田亮介教授から「橋下さんのことを厳しく批判することってあるんですか?」と問われた、藤田氏は「一切しないです」とキッパリ。

ほんこんも「橋下さんの(日本維新の会に対する)影響力があるというのもおかしい。もうコメンテーターやろ?」と疑問を投げかけると、藤田氏は「僕の性格かもしれないですけど、橋下さんは偉大な創業者。創業者に対する敬意は一生ある。考えが違うところもある。そこは利害関係のない外部の方で、有識者で著名人である。基本的には多くの方と同じ扱いをしている。それ以上でもそれ以下でもない。僕は橋下さんと一緒に働いたことがない。橋下さんがおっしゃる『大阪改革を体験してない』もその通りなので、言われても困る。橋下さんがいた当時に感銘も受けてるし、入ったのはもう引退された後で接点がない。そんな割り切りというか、心のスッキリさもある」と関係性について語った。

藤田氏は疑惑を巡り、赤旗記者の名刺を公開している。MCの東野幸治から削除予定について聞かれると「ここは折れる気ないんですけど、赤旗さんは報道機関じゃない。ジャーナリズムとか言われるのは自由ですけど、違うと思っている。政治的主張で、彼らは我々を攻撃する手段として記事を作っている。それは構わない。政治的主張なんで。政党と政党のやりとりと割り切っている。一般の報道機関と扱いは違う」と従来の主張を繰り返した。

これに西田氏が「社を代表して来ている」と一定の理解を示しつつ、「機関誌だとしてもやや、やり過ぎ感はありますけど、この勢いで橋下さんにも反論されてると、どこにでもフェアなんだなという印象は強くなる」と感想を述べると、東野も「納得しました」と笑顔で共感した。

藤田氏は「橋下さんにケンカを売るのあおらないでください」と苦笑したが、ほんこんからも「藤田さんは国会議員なんやから、橋下さんにも言うことは言わんと」と苦言を呈され、「物量がすごい。数十回僕のことを書いていただいてるんで全部読み切れていない。同じ熱量だと僕の体力が持たない」と話していた。