藤井貴彦、涙浮かべ日テレ菅谷大介アナ追悼「人の3倍、ほめさせられて…かわいいところも」

藤井貴彦アナ(2024年12月撮影)

元日本テレビのフリーアナウンサー藤井貴彦(53)が10日放送の「news zero」(月~金曜午後11時)で、涙を浮かべながら、同日に訃報が公表された、同局2年後輩の菅谷大介(すがや・だいすけ)アナウンサーを追悼した。 

番組では菅谷アナの訃報について触れると、嵐の櫻井翔が約20年前、深夜番組で菅谷アナと「エアギター」で共演したことを回想。「一切手を抜かず全力で、一緒にふざけてくれる姿に当時感動したのを覚えています」などとしのんだ。

その流れで藤井は「今、櫻井さんがエアギターで一緒にふざけてくれたという話がありましたけど、ふざけることが得意じゃなくても、一生懸命頑張る真面目な後輩でした」と紹介。「優しくて、声が良くて、気を使うヤツで、ほめられることに慣れてなくて、少しほめただけじゃ信用してくれなくて、結局人の3倍、ほめさせられて、最後は本人、はにかみながら『うれしいです』という、かわいいところもありました。何より仕事がていねいで、時間はかかるんですけど、正確で、心から信頼できるヤツでした。まだこのあたりにいそうです」と語った。

菅谷アナに「今ほめているんですけど、信じてもらえるでしょうか」と呼びかけるように語ると、藤井は声を詰まらせ、目には涙を浮かべた。「もう少し菅谷のことを思い出して、たくさんの感謝を伝えようと思います。どうぞ、安らかに」と声を絞り出すようにして、追悼した。

菅谷アナは8日、消化管からの出血のため死去した。53歳。同局が10日、公表した。葬儀は近親者のみで執り行われる。同局によると、菅谷アナは今月7日夜、勤務を終えて帰宅した後、不調を訴え都内の病院に救急搬送された。その後、容体が急変し、翌8日午後1時6分に亡くなった。