女優三田寛子(57)が12日、水曜パートナーを務めるTBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」(月~木曜午前8時30分)に出演。長男の歌舞伎俳優中村橋之助(29)の婚約会見について語った。
橋之助は10日、元乃木坂46で女優の能條愛未(31)と婚約会見を行った。能條が会見で着用していた着物が、三田が91年に中村芝翫(当時3代目橋之助)との婚約会見で着ていたものだったことが話題になった。
三田はこの着物について「亡くなりました義理の父、7代目中村芝翫が呉服屋さんで『こういうのがいいかな』って、肩に反物を当てていろいろ見繕ってくださって、おめでたい柄で」と回想。「嫁入りですので、実家の今は亡き両親がその着物を買って仕立てて、全部整えてくれて。みんなに温かく見守られながら会見に臨んだという思い出のものなんです」と懐かしんだ。
着慣れない着物よりもと、当初は能條に洋服を提案したが「(橋之助と)2人で相談して、『お母様の大切なお着物を、もしもお借りできたら着させていただきたいんです』と言ってくれて」と感激。「気を使わせちゃったのかしらと思ったんですけど、ありがたかった」と喜んだ。
一方で、着物の着こなしにも好みがあるといい「私も撮影だと割と手首の長めの着物を着させていただくことがあるんですけど、お母様の時代は短めで。いろいろ用事もあるから。(着物は)制服というか作業着の一端でもあるから、『着物は袖短め』にしてなんて言われて」。今回の能條の着こなしについて「中には『短い』『着付けが変』とか厳しいコメントをいただいて、こちらがびびっちゃって。お嫁さんになる方に失礼あっちゃいけないと思って」とネットの声に苦笑した。
また向井から「成駒屋の着方もある」と聞かれると、「各お家お家で着物の好みとか柄の文様とか、割とこだわるところが(ある)」とし、「私も勉強させていただいたので。無理のない中で、かわいらしく初々しく、お嫁さんとして成駒屋のポイントみたいなものを、ちょいちょいと着付けさんがやってくださった後に失礼のないようにやって。要点を…なんてインスタにのせたら『おしゅうとがうるさい』みたいなこと書かれて。私そんなつもりないのよ!よかれと思ってやってるのに」と嘆いて笑いを誘った。