木村拓哉(52)が12日、山田洋次監督(94)の新作映画「TOKYOタクシー」(21日公開)のセレモニーとして、大阪市の観光名所通天閣をバックに、自ら運転するタクシーに倍賞千恵子(84)を乗せて登場した。
同作は、24年に日本アカデミー賞外国作品賞を受賞した22年のフランス映画「パリタクシー」(クリスチャン・カリオン監督)が原作。さえない日々を送る個人タクシー運転手が偶然、乗せた人生の終活に向かうマダムとの出会い、1日、旅をする姿を描いた。木村は個人タクシー運転手の宇佐美浩二、倍賞は85歳の高野すみれを演じた。
木村は作中に登場するタクシーで倍賞とドライブ。大勢のファンが集まった通天閣本通りを駆け抜け、倍賞をエスコートした。
木村は「幕が開くまでどんな景色が広がっているのか一切知らなかったので、こんなにたくさんの方がいらしていただいているのも把握していなかった。非常にありがたい」と感謝。
翌日が誕生日とあって「本当にたくさんのバースデーメッセージを皆さんからいただけてうれしかったです」と喜んだ。
倍賞は「上手なんですよ。『ドキドキしてるわ』って言ったら、『大丈夫です。任せてください』って言ってました」と車内の会話を再現し、木村のドライブをほめていた。