ふんどしが似合う木村徹二、奥歯が欠けても歌に全力投球 16日から4年目に突入

ライブを行った木村徹二

演歌歌手木村徹二(34)が15日、東京・中央区の日本橋三井ホールでコンサートを行った。

新曲「雪唄」で幕を開け、兄の木村竜蔵(36)が作詞作曲したバラード歌謡曲をしっとりと骨太に歌い上げた。

あいさつで「先日左の奥歯が欠けたんです。これで歌い続けるとそれに慣れちゃう。だからなるべく早く歯医者に行かないといけない」と告白をしながら、いつも通りに歌唱とトークに全力投球をした。「歌が好きでこの世界に入りました。デビュー前からアルバイトをして音楽活動をしてきた。『歌だけで生活できるようにしたい』。兄とそう言っていたんです。今は皆さんからパワーをいただいて頑張っています」。

今月5日に発売したカバーアルバム「ザ・カバー3」に収録した昭和の名曲「襟裳岬」「北の宿から」も情緒たっぷりに歌唱し、アンコールでは竜蔵のピアノ演奏に乗って「雪唄」を再び披露した。

来年4月、東京・新橋演舞場で歌舞伎俳優坂東玉三郎が構成・演出をするステージを開催することも発表。「兄と一緒に玉三郎さんが聞いていたアメリカンポップスを中心に歌います」。玉三郎からのビデオメッセージも紹介された。

竜蔵が「ボクサーパンツよりもふんどしが似合う」と評する“ふんどし演歌”の徹二。この日は約2時間で計27曲を披露して約700人を魅了。「(22年11月16日にデビューして)明日から4年目になります。まだまだ道半ば。目指しているのはもっと高いところです。調子に乗らないようにして頑張っていきます」と誓った。