EXILEが15日、みずほペイペイドームで約3年ぶりとなるドームツアー「EXILE LIVE TOUR 2025“THE REASON”」初日公演を開催した。
ATSUSHI(45)の歌声が帰ってきた。グループ8度目となるドームツアーは「Reason -Planet Earth Ver.-」で幕を開け、ATSUSHIが歌声をドームに響かせると、3万人のファンから大歓声が湧き上がった。「ドームに戻ってこられるというのは特別なことだと。病気もしていたので、信念とか、ライブでこんなことをしてやろう! とかよりも、ここに立てている感謝の気持ちが大きい」。23年から昨年9月まで体調不良で休養も今年4月にステージ復帰し、ツアーには約3年ぶりのレギュラー参加となった。
喜びと感謝をかみしめながら「Choo Choo TRAIN」「Get-go!」「Rising Sun」や、初披露曲「Smile」など全29曲を熱唱。「たくさんの方の笑顔をいただいて、ここまで活動することができた。たくさんの笑顔をくださって本当にありがとうございました」と笑顔を見せた。 AKIRA(44)も「このメンツでこの景色をまた見られるとは思っていない時期もあった。感無量です」とし、アキレス腱(けん)断裂の大けがから復活したTETSUYA(44)は「8カ月。長かったけど、この景色でつらいことは全部忘れました。泣きたいことだらけだったけど、頑張ってこのステージに立つことがどれだけ奮い立たせて、僕の人生に意味を持たせてくれているかを、あらためて感じました」と感謝を込めた。
来年には事務所の6年に1度の祭典「PERFECT YEAR 2026」と、EXILEの25周年を控える。今春のアリーナツアーからはEXILE TRIBEのメンバーもスターティングメンバーとして参加し、ともにEXILEを作り上げてきた。ATSUSHIは「今の形で走り始めたEXILEも感動的で楽しいライブを届けられることを年末で証明して、来年につなげていきたい」。
年末まで3都市5公演を開催予定で、EXILEとEXILE TRIBEの計20人で、渾身(こんしん)のライブを届ける。【野見山拓樹】