TBSテレビは20日、12月に放送予定の番組「最強スポーツ男子頂上決戦2025冬」の収録中、俳優の佐野岳(33)が右膝の半月板損傷と靱帯(じんたい)断裂により全治約8~9カ月のけがをしたと発表した。
同局によると11月18日午後1時30分ごろ、東京都江東区の有明アリーナでの収録中にアクシデントが起きた。佐野が同番組名物企画の「モンスターボックス」(巨大跳び箱)で17段(約2メートル46センチ)の跳躍成功後、空中でバランスを崩して着地時に右足をひねり、負傷したという。
佐野は着地直後に痛みを訴えたため、帯同した救急救命士、トレーナーの助言を受け、残り競技を欠場した。エックス線検査の結果、「骨には異常がないが、精密検査を要する」との診断。翌19日にMRIによる精密検査を受け、右膝の半月板損傷と靱帯断裂が判明した。主治医からは「腫れが引いた後に手術を要する」と診断された。
全治は8~9カ月で、一定期間は歩行に松葉づえを使用する。所属事務所によれば、今後の仕事は継続して行う予定だが、俳優活動については主治医と相談の上、適切に判断する。
同局は「当該の番組収録に当たっては、安全性に細心の注意を払っておりましたが、佐野さんがケガをされたことについて、心よりお見舞い申し上げます。一日も早いご回復をお祈りするとともに、今後も番組制作上の安全管理を徹底します」とコメントしている。