元おニャン子クラブで女優の国生さゆり(58)が19日、TOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜午前1時)に出演。ミッツ・マングローブ(50)を相手に、おニャン子クラブの〝功罪〟について語った。
ミッツが「おニャン子から始まっている今のアイドル文化だったり、商業的なアイドル文化というかね、絶対にあると思う」と話した。、今年7月に結成40周年記念コンサートが開催されたことについても「都度都度、開かれると思う。これはさだめな気がする。そのあと出てきた…今、ってソロしかいないでしょ。団体、っていうものの先駆けじゃないですか」と振った。
国生は「ただ、あれだよね、クオリティーってものをグンと近くしちゃった、っていうか、さげちゃった気がする」と話した。ミッツは「語弊を恐れずに言うんだったら、あのクオリティーを商品化したという意味ですごい成功。すごい成功体験ですよね。消費者にとってもあれを消費したという。わたしの世代なんかは本当に原体験として、おニャン子のレコードを買ったわけですから、買って聴いて…うわっ、すっげー…っていう衝撃を含めてね」と口にした。
国生は「ディープインパクトだよね。本当にさ、大谷選手の一発じゃないけどねー、もう…ハハハハ」と笑い、「今となっては、どうだったの? って思うの」とつぶやいた。ミッツは「だからといって、別に日本の音楽のポップスシーンが下がったかというと下がってないし、もっといろんなメソッドをそこから開発していったこともあるし、派生ユニットみたいなものって日本にしかない文化だったりする」とおニャン子クラブが示したアイドルの多様性について語った。
国生は「でもさ、山口百恵さんとか三人娘が…森昌子さんとか桜田淳子さんとか、完成されてるじゃない。21歳とか18歳とかで、そこがアイドルさんって言われていたのを、私たちがアイドルの既成概念をなくしちゃったじゃん」と話すとミッツは「なくしたというよりも大革命…大変革をしましたよね」と変換。それでも国生は「今、そこがどうだったんだろうなって思う…やっぱり」と口ごもった。ミッツは「おニャン子みたいなあの戦法でこられたら、逆にうまい人たちは太刀打ちできないな」と持論を展開した。