国分太一が涙で心境「城島や松岡には感謝、誇り」「『鉄腕』も大事な一部」「情けなく悔しい」

目を赤らめ、涙する国分太一

元TOKIOの国分太一(51)が26日、都内で会見を行った。今年6月に日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH!!」から「コンプライアンス(法令順守)上の問題行為」を理由に降板させられた件などについて、謝罪や当時の心境などについて語った。

国分は黒いスーツ、ネクタイ姿で登壇し、ここまでの数カ月間について「本当に申し訳ない思いと自分自身に情けなく悔しい思いで過ごしていました。このような事態に至った原因はひとえに自分自身に置かれた状況や立場への自覚が足りなかったことと痛感するに至りました。長年の活動の中で、立場と環境にあぐらをかいていたところがあったのだと思います。悔やんでも悔やみきれません」と振り返った。

同件によってTOKIOが解散に至ったことなどに触れた際は涙もみせ「気づいたことは私の人生のほとんどはTOKIOでした。今も支えてくれる城島(茂)や松岡(昌宏)の2人には感謝しかありません。彼らを誇りに思っています。グループとしての形はなくなっても思いはつながっていることに気づきました。30年にわたって出演した『鉄腕!DASH!!』も人生の大事な一部です」と語った。

家族へ向けては「妻と子どもにはただただ申し訳ない気持ちでいっぱいです。家族の日常を奪ってしまいました」と述べ、今後については「今はまだ身の振り方は全く考えられません」と話した。

日テレについては「長年お世話になった。対立する気持ちはありません」と語った。一方で「きちんと向き合いたい」と対話などを求めるも実現していないといい「私のお願いは何ひとつかなわず今日に至っています。身動きがとれず世の中から取り残されてしまいました」とも話した。そうした背景から日弁連への人権救済の申し立てを行ったことを明かした。

国分は10月23日、「コンプライアンス(法令順守)上の問題行為」を理由に、出演番組から降板させた日本テレビの対応に瑕疵(かし)があったとして日弁連に人権救済を申し立てた。同日、代理人の菰田優弁護士は今後、国分が自らの口で一連の騒動について説明する可能性について示唆していた。

日本テレビは今年6月に同局系「ザ!鉄腕!DASH!!」から国分が降板することを発表。コンプライアンス違反があったとし、国分も活動休止を発表した。

国分は黒いスーツ姿で現れ、冒頭に立ち上がって3分間、謝罪の念を述べた。「私が自らとった行動により傷つけてしまった当事者の方に、遅くなりましたが、また、直接ではなくこのような形になり大変恐縮ではありますが、心からおわびの気持ちをお伝えさせてください。本当に申し訳ありませんでした」と頭を下げた。

日本テレビやスポンサーらへの謝罪も述べ、ファンへむけては「自分の口で説明することに時間がかかってしまい、ご心配おかけし本当に申し訳ありませんでした」と再び頭を下げた。