秋元康氏プロデュースの昭和歌謡グループMATSURIが27日、都内で「第2回患者・市民大集会 ~患者・市民の声を届けよう~」に出演した。
医療を自分事として考えるきっかけを、音楽とエンタメの力で作り出す、映画コメンテーターでタレントのLiLiCo(55)が総合プロデュースする音楽ライブ。昨年に続き2度目の開催となり、シンガー・ソングライターのK(42)やCiONなど8組のアーティストが全26曲を披露した。MATSURIは「アヴァンチュール中目黒」「アガベの花」など4曲を歌唱した。
メンバーの鈴木渉(34)が元看護師で、柳田優樹(39)は「鈴木と話した時に『ケアはしているけど心に寄り添うところまでは届かないことがあった』と言っていたし、音楽に救われた思い出があるとも言っていた」と明かした。鈴木も「患者さまと接する時間、これでいいのかな? とか、もっとできることはないのかな? と悩んでいた」といい「病院にいたころを思い出すと、ベッドから離れること、立ち上がることが夢という方がいた。そんな夢を、僕たちが夢をかなえることで皆さんの背中を押せる存在でいたい」と語った。
SHOW-WA&MATSURIとして、第67回日本レコード大賞の新人賞を受賞。柳田は「平均年齢35歳で、人生が順風満帆ではなかったメンバーが集まっている中で、本当にありがたい賞をいただいた。スタッフの皆さんや応援してくださる皆さまのおかげ」と感謝を語り、「人のつながりとか、見てくれた方々から『元気をもらった』と言ってくださって、それで輪が広がった。音楽でお返しして、日本中を元気にしていきたい」と意気込んだ。