ひろゆき氏、「高市政権の故意である事が明らかに」 木原官房長官のWSJ紙報道否定にツッコミ

ひろゆき氏のX(旧ツイッター)から

「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏が28日までに、X(旧ツイッター)を更新。木原稔官房長官が27日の記者会見で、トランプ米大統領が高市早苗首相に「中国政府を挑発しないよう助言」したとの米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の報道を否定し、同紙に否定の申し入れをしたことに「“台湾有事の際に米国に対する攻撃がなくても日本単独で自衛隊を展開する“というアメリカ、フランス・中東の記事への修正依頼はしてないのが高市政権の故意である事が明らかに」とツッコミを入れた。

ひろゆき氏は27日のポストで、木原稔官房長官が27日の記者会見で、高市氏とトランプ氏の25日の電話会談について「トランプ氏から台湾の主権に関する問題で中国政府を挑発しないよう助言(を受けた)との記述があるが、そのような事実はない」と語り、ことを報じた記事を引用。木原氏は会見で記事の取り下げを要請するか問われ「WSJ側にすでに申し入れを行った」と語っている。ひろゆき氏はこれに対し「“台湾有事の際に米国に対する攻撃がなくても日本単独で自衛隊を展開する“というアメリカ、フランス・中東の記事への修正依頼はしてないのが高市政権の故意である事が明らかに。事実ではない記事には修正依頼するが事実なら修正しないよね」と記している。

この話題をめぐっては、ひろゆき氏は21日に自身が住むフランスのメディアをとりあげ「仏ルモンド紙で『台湾が海上封鎖されたら日本は軍隊を派遣』と高市首相が言ったと報道」と書き出した。そして「“同盟軍の米国が攻撃されたら集団的自衛権として自衛隊派遣“とは、違う意図が世界で広まってます。官邸のサイトに英文で発表するなり誤解を解く行動をすべき。高市政権が動かないのは怠慢以外に理由があるの?」とポストしていた。

また、20日夜にもAP通信の記事を掲載した一部海外メディアの英文記事の画像を添付し「『台湾有事に戦艦と武力行使があれば存立危機』と高市首相が主張、と英語で報道されてます。外交は英語で判断されます。高市政権は『同盟国の米国に被害が出たら』という留保が抜けてる翻訳の訂正を主張すべき。英語圏に向けてやってないのは自殺点。日本国内の解釈論は外国に伝わらないので無意味」と記していた。

少なくとも、木原官房長官は、ルモンドやAP通信などの報道に対しては、今回のような記事内容の否定を申し入れたとの発言をしていない。