ロックバンド、クリープハイプのボーカル、ギターで作家としても活動する尾崎世界観が、27日放送のTBS系「news23」(月~金曜午後11時)に生出演。高市早苗首相の発言に端を発した日中関係の悪化について、私見を語った。
番組では、高市首相の台湾有事の発言をめぐり、ドナルド・トランプ米大統領が日本政府に対し、台湾についての発言を抑制するよう伝えたと、27日に米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた問題などを紹介。木原稔官房長官が記事内容を否定したことも伝えた。
キャスターの小川彩佳はスタジオ生出演した尾崎に「日中間の緊張は長期戦になるのでは、という見立てもある中ですけれども、尾崎さんは去年中国でライブを行ったということですが」と切り出し、現在の日中関係について質問。尾崎は「今、いろんなアーティストのライブが中止になっているというニュースを見て、実際に自分たちでも去年ライブをして、その時のお客さんの表情だったり歓声を思い出して、複雑な気持ちになりますね」と語った。
小川は「どんなことを思い出します?」と、昨年6月にクリープハイプが開催した上海・広州の2公演についても質問。尾崎は「すごく盛り上がったし、日本語でMCをしても一生懸命、理解しようとしてくれて、かなり日本語も通じていたので、そこは驚いたし、すごく絶妙なバランスの上でやれていたんだなというのをあらためて思う」と振り返りながら「1度、海外の公演が中止になってしまうと、もう1回やるためには数年は必要だと思うので、手軽には、簡単にはできないので、1回の中止がかなりファンの方にとってもアーティストにとっても大きなダメージになるので、どうにか、改善したらいいな、と思いますね」と私見を語った。