伊武雅刀が朝ドラ「ばけばけ」出演決定、ヒロインに怪談を伝える住職役

連続テレビ小説「ばけばけ」の出演が決まった伊武雅刀

NHK大阪放送局は1日、女優髙石あかり(22)がヒロインを演じる連続テレビ小説「ばけばけ」の追加キャストを発表。髙石演じる松野トキとトミー・バストウ演じるレフカダ・ヘブンに怪談を伝える大雄寺の住職役に、俳優の伊武雅刀(76)を起用する。

同ドラマは松江の没落士族の娘で、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻・小泉セツをモデルに描く。

伊武は松江市にある大雄寺の住職として、2人に寺に伝わる怪談を語る。連続テレビ小説は「ひらり」「だんだん」「べっぴんさん」と出演歴も多いが、脚本については「フレッシュで実に楽しいシーンの連なり。毎日楽しみに拝見しています」。

髙石に「良いですね。表情がとても豊かで。長丁場、撮影大変ですが存分に物語にあかりをともして下さい」とエールを送れば、トミーには「文化の違う日本の現場で孤軍奮闘。イライラする事もあるでしょうが魅力あります。日本を好きになってエピソードをたくさん持ち帰って下さい」。2人の共演を「ゴールデンコンビです。とても応援したくなります。今後の展開がものすごく楽しみです」と期待していた。

また、ヘブン専属の人力車夫、永見剣造役に俳優大西信満(50)の起用も合わせて発表された。

大西は、初の朝ドラ出演で不安もあったが「松野家のみなさまに温かく迎えていただき、柔らかな緊張感の中、自然と『ばけばけ』の世界観に入っていくことができたような気がします」と感謝し、「単なる雇用関係の枠を超え、かつての封建制の主従関係ともまた違う、ただただ愚直に、誠実に、松野家のみなさまに心から寄り添いお仕えする、そんな不器用な男を務めさせていただきます」と意気込んでいた。