【韓流】「江南スタイル」のPSY、自宅など家宅捜索 睡眠薬代理受領疑惑 西大門署が強制捜査

仁川アジア大会でパフォーマンスするPSY(2014年撮影)

睡眠薬の代理受領疑惑がある「江南スタイル」の歌手PSY(サイ、47)が、所属事務所、車両の家宅捜索を受けた。韓国メディアが報じた。ソウル西大門警察署が11日「4日に医療法違反の疑いで、ソウル市内にあるPSYの所属事務所と車両を捜索した」と明かした。

韓国総合紙の東亜日報は13日、「警察が、向精神薬の非対面処方および代理受領の疑惑を受けている歌手PSYに対する強制捜査に着手した」と報じた。また「警察は、PSYの携帯電話を確保してデジタル分析を進めており、非対面処方と代理処方関連資料を確保しているようだ。警察はこれをもとに、近いうちにPSYを召喚して取り調べる案を検討している」とも伝えた。

これに対し、PSYの所属事務所のピネーション側は韓国メディアに「調査当局の要請に積極的に協力して進行し、今後も法的手続きにより必要な措置を取る」と立場表明した。

ソウル西大門警察署は8月、PSYを医療法違反の疑いで立件している。PSYは22年から最近まで、ソウル市内の総合病院で向精神薬を対面診療を受けないまま処方され、マネジャーを通じて代理受領した疑いが持たれている。

問題の薬物は、睡眠・不安障害、うつ病治療などに使われる専門医薬品で、医師の診断と処方が必要。PSY側は「専門医薬品である睡眠薬を代理受領した点は明白な間違いであり、不覚です」としながらも「医療スタッフの指導のもとに定められた用量を処方されて服用し、代理処方はなかった」と疑惑を否認している。