高橋ユウ、日中関係の悪化でエンタメに影響「すごく悲しくなる」

高橋ユウ(2022年撮影)

モデルでタレントの高橋ユウ(34)が13日放送のカンテレ「ドっとコネクト」(土曜午前11時20分、正午=関西地区)に出演。日中関係の悪化による、エンターテインメント分野への影響について私見を述べた。

中国は、台湾有事を巡る高市早苗首相の国会答弁に猛反発し、日本への渡航自粛を呼びかけており、浜崎あゆみの公演が前日に中止要請を受けたり、ゆず、JO1、ももいろクローバーZ、吉本新喜劇の中国でのイベントが中止されたりと、エンタメ分野にも影響が出ている。

この状況に、高橋は「大好きなK-POPグループの推しが中国の方っていうのもあって、『いつ日本に来てくれるかな、ワクワク』みたいな部分があるので。そういうのがなくなっちゃっていったりするとしたら、めちゃめちゃ寂しいな」と話した。

相次ぐ日本のアーティストのイベント中止に、「エンタメって、どれだけ国のことがあっても、それを忘れたりとか、悲しいことを忘れたりとか。幸せになれるためのものやと思うので。それを…みんな、中国の方々も普通にファンやと思うので。それが政治の問題でなくなった瞬間に『あっ、そうか、違う国の者同士なんや』って、すごく悲しくなる。距離を置いちゃう瞬間が…こういうのって嫌やなって純粋に思いますね」と語った。

元テレビ朝日アナウンサーで弁護士の西脇亨輔氏(55)は、「民間レベルの心の交流って、政府の側も無理やり止められないような感じなのかもしれない、っていう気もして」と述べた。

中国は日本への渡航自粛について、青森県沖で発生した地震を理由にしており、「『地震が来るから日本に行くな』とか、飛行機自体を止めるとか。そうしなければ、逆に言うと中国から日本に来る人を止められない。別の理由をつけないと。台湾問題で気に入らないから、中国の人がみんな(日本に)行かないっていうわけじゃないってすると、実はそういった心の交流って今でも残っているし、大事にしなきゃいけない」と指摘した。

MCのフリーアナウンサー石井亮次(48)も、「現場の声を聞くと、『いや、そんなん(日本への反感は)思ってへんよ』っていう中国の方が多いというのも聞きます」とうなずいていた。