「国宝」アカデミー賞最終候補 日本映画では「PERFECT DAYS」以来2年ぶり

映画「国宝」で主演男優賞を受賞した吉沢亮(2025年12月)

第98回米アカデミー賞のノミネーション候補「ショートリスト」が現地時間16日に発表され、国際長編映画賞の日本代表作品「国宝」(李相日監督)が、15作品の最終候補に残った。また、メイクアップ・ヘアスタイリング賞部門にも選出される快挙となった。

ノミネートは来年1月22日に発表され、3月15日にハリウッドで授賞式が行われる。

日本映画としては、23年の「PERFECT DAYS」(ヴィム・ヴェンダース監督)以来2年ぶりのノミネート。「ドライブ・マイ・カー」(濱口竜介監督)以来4年ぶりの国際映画長編映画賞の受賞が期待される。

日本で100億円を突破する空前の大ヒットとなっている「国宝」は、ハリウッドでも大絶賛されており、俳優トム・クルーズ(63)がショートリストの投票締め切り直前にロサンゼルスで特別試写会を主催して話題を呼んでいた。(千歳香奈子通信員)