米朝事務所所属の若手落語家桂二豆(31)、桂弥壱(34)、桂天吾(29)、桂八十助(39)、桂米舞(26)が17日、大阪市の落語の定席「動楽亭」で若手の研さん会「俺が一番おもろい2026」の取材会に出席した。
二豆、弥壱、天吾が年季明けの若手の会として23年に初めて開催。24年に年季が開けた八十助、今年1月には米舞も加わって開催してきたが、26年からは事務所が関与してバージョンアップ。26年1月20日から5月まで、毎月20日の午後7時から行われる。
初回は全員が出演し、2月からはトリ以外の2人でのリレー三題噺(はなし)を実施。1つのお題を翌月に持ち越し、また新たに2つのお題を加えるという特殊な三題噺となっており、今月のお題を来月にどう料理するか、ネタの聞き比べも見どころだ。
紅一点の米舞は一番の売りについて「カワイイところですね」とジョークを飛ばしながら、「これまでカワイさだけで乗り切ってきた。トチッても『米舞ちゃんやから。まだ若いし。カワイらしいやん』と見てくださってきましたけど、もうそんな年でもない。結婚もしましたし」。自虐を交えながらも「安定した落語、ちゃんと落語を聞いてもらえるように稽古を重ねて、男とか女とか関係なく、ただただおもろい落語をしたい」と意気込んだ。
一方、弥壱は「アホなんですよね。落語は絶対にアホが出てくる。アホは負けない」と自信を見せたが、お笑いコンビ、バッテリィズのエースのアホっぷりと比較されると、「あれは出てきた瞬間アホですもんね」と苦笑していた。