麻生泰氏、aespaのキノコ雲ランプ騒動も「紅白で見たい人は多いのでは?」

aespa。左からニンニン、カリナ、ジゼル、ウィンター(25年5月撮影)

東京美容外科の統括院長、麻生泰氏が23日、X(旧ツイッター)を更新。韓国発の4人組ガールズグループaespaの一部メンバーがSNSに投稿した内容をめぐる騒動にあらためて言及した。

aespaは今年大みそかの「第76回NHK紅白歌合戦」(午後7時20分)に初出場することが発表されたが、過去に一部メンバーがSNSに投稿した内容に、第2次大戦中に日本に落とされた原爆をやゆするものがあったなどとして、出場中止を求める声があがり、署名活動が行われるなどしていた。

麻生氏は「aespaは日中韓のメンバーがグループ組んでる素晴らしいアーティストだと思っていました。アイデンティティが異なる4人が一緒に活動する事で若い世代には忌まわしい過去にとらわれる事なく平和を築いて欲しいと思っていましたが」と同グループに寄せていた期待を明かしつつ、「残念ながら難しいようですね」と吐露。その上で、「僕は反日や反韓で活動する人間が嫌いなだけです。中国籍のニンニンの投稿が不適切である事はわかりますが、それが3年前の投稿である事。すぐに削除されていた事。キノコ雲のランプを可愛いと表現した事でそこまで批判される事でしょうか?」と、当該メンバーへの批判にあらためて疑問を投げかけた。

SNS上の投稿には“インプレッション稼ぎ”などを目的としたものもあると推察。「僕は、韓国人や中国人と仲良くする事が日本の国にとってマイナスだとはどうしても思えません。本当の愛国者であるならば、日本の国の発展のために隣国と仲良くするべきです」と訴えた。

続けて「僕は在日韓国人として韓国と日本がいがみあう事が嫌なだけです」と強調。「それなのに、僕の投稿でさらに対立を生ような方向性に話が進むなら僕の不徳の致すところです。批判は真摯に受け止めますが、謂われのない誹謗中傷はお控えください」とくぎをさし、「若い世代は、日中韓の混成グループのパフォーマンスを紅白で見たい人は多いのではないでしょうか?」と私見を述べた。

麻生氏は19日の投稿でも「aespaの原爆キノコ雲ランプを批判してる人達、言いがかりにも程があるね」と言及。「この商品を反日目的で買わないでしょ」と当該メンバーを擁護し、「紅白に韓国タレントが出るなんて画期的で素晴らしい事 日本の文化芸術に寛容で世界平和に対する姿勢を僕は評価したいです。NHKの判断を支持します」とつづっていた。

NHKは17日、都内の同局で定例会見を行い、aespaメンバーの投稿について「(やゆするような)意図はなかったことを確認しております。出場予定に変更はございません」と回答。山名啓雄メディア総局長も「出場していただく予定です」と語った。