脚本家で、女性で初めて大相撲の横綱審議委員会(横審)委員を務めた内館牧子(うちだて・まきこ)さんが17日、急性左心不全のため東京都の病院で死去した。77歳だった。
内舘さんが脚本を手がけた、1992年(平4)のNHK連続テレビ小説「ひらり」で、相撲好きのヒロイン藪沢ひらりを演じた石田ひかり(53)が26日、所属事務所を通じて追悼のコメントを発表した。石田は「12月22日に『ひらり』の数人で集まりがあり、内舘さんにまたお会いしたいねと話していた直後の訃報を、まだ受け入れることが出来ません」と悲痛な思いを吐露。「真っ赤なマニキュアをされて、おしゃれで元気な内舘さんは、まるでベティちゃんのようなかわいらしさでした。『ひらり』は間違いなく私の財産です」と内館さんに感謝した。
そして「早すぎるお別れに心が付いていけませんが、ひらりはこれからも頑張っていきますので、どうか見ていてくださいね。本当にありがとうございました。石田ひかり」と感謝の言葉を重ねた。