米歌手テイラー・スウィフト(36)が、クリスマスに父親が5本の冠動脈バイパス手術を受けて成功したことに感謝の意を表して、アメリカ心臓協会(AHA)に100万ドルの寄付をしたことが分かった。スウィフトはこれまでも多くの慈善団体に寄付をしていることで知られているが、今回の寄付が明らかになる直前にも食料支援を行うFeeding Americaにも100万ドルを寄付したと報じられていた。
スウィフトは8月に婚約者の米プロフットボールリーグ(NFL)カンザスシティ・チーフスのTEトラビス・スコットのポッドキャストに出演した際に、父スコット氏(73)が5か所の詰まりを治療するため冠動脈バイパス手術を受け、術後に自ら世話をしていたことなどを明かしていた。番組では、「手術を終えて戻ってきた時、看護師や医師みんなにギターのピックを渡そうとしたんだけど、ズボンをはいていなくて、ポケットもなく、病院のガウンだったのよ」とユーモアたっぷりに手術を振り返っていた。
AHAのブラウンCEOは、「テイラーは長年ハート・ハンズのシンボルと結びつけられてきました。アメリカ心臓協会ででは、この病気に苦しむすべての人々、母親、父親、姉妹、兄弟、配偶者、そして数え切れないほど多くの人々を称えるため、この同じジェスチャーを用いています。私たちが心を一つにハート・ハンズを掲げ、この病に立ち向かう意義ある変化を生み出し、次の世代のためにより健康な未来を築くことができることを願っています」とコメントしている。(千歳香奈子通信員)