お笑いコンビ、博多華丸・大吉の博多大吉(54)が24日配信のTBSポッドキャスト「大吉ポッドキャスト いったん、ここにいます!」に出演。審査員を務めた「M-1グランプリ2025」について言及した。
番組定番となった、各コンビの漫才を講評。優勝した、たくろうについては「赤木くんの今思い付いて言ってます感はテクニックだろうし。きむらバンドくんがリングアナをやりたいって言うんやけど、何でなん? って。ここできむらくんがリングアナという仮面をかぶることによって、素の赤木が出てくるのよ。今までのたくろうってどっちも素だったのよ」と切り出した。
「ここを単純なトリックという言い方をしたらあれやけど、単純な設定なんやけど、これ大発明やないかと。ツッコミが何かのキャラになることによって、理論上というかツッコミがいなくなるのよ、ここ。決勝のネタもそうだけど。こんな漫才ないの」と語った。
生放送後、MCの今田耕司と、審査員を務めたフットボールアワー後藤輝基と食事会に行ったという。「今田さんと後藤くんとしゃべって、これひょっとしたら、ミルクボーイ以来の大発明ちゃうかって。いそうでいなかった」と語った。
続けて「これを木村ばんどくんが素の木村ばんどくんでやると、もうね、やめろよっていう感情にもなるお客さんもおるやろうし。リングアナだからツッコまないでいいし」と補足した。
その上で「これが漫才かどうか論争はひょっとしたらここで起きるのかなと思った。だってツッコんでないんだもん。ダブルボケですらない」と語った。
◆たくろう 赤木裕(あかぎ・ゆう)は1991年(平3)10月24日、滋賀県大津市生まれ。NSC(吉本総合芸能学院)大阪校37期。趣味は野球、空手。きむらバンドは1990年(平2)1月28日、愛媛県松山市生まれ。NSC大阪校36期。趣味はボートレース、ドライブ、ギター、ベース。16年3月9日にコンビ結成。コンビ名はそれぞれが大ファンの木村拓哉(きむら)とイチロー(赤木)からとっている。吉本興業所属。24年第54回NHK上方漫才コンテスト準優勝。