Hey!Say!JUMPが30日、全国ツアー「Hey!Say!JUMP DOME TOUR 2025-2026 S say」東京ドーム公演を開催した。8月末に7人体制となって初のツアー。有岡大貴(34)が制作を指揮した、凝りに凝った演出で5万5000人を魅了した。
沸き上がる噴水の中から7人が登場すると感嘆の歓声が漏れた。幻想的でカラフル。そして、にぎやか。ジャンプらしいエンターテインメントに染まった。高木雄也(35)は「今日は最高のデートをしましょう」とささやき、伊野尾慧(35)は曲間におなじみの「除夜の鐘、カンカーン!!」と叫んで満足げ。山田涼介(32)が有岡を抱きかかえたりと、7人それぞれがゼロ距離で終始わきあいあい。 デビュー19年目。長いキャリアがあるからこそ形にできるアイデアとパフォーマンスをちりばめた。オーケストラとの共演が初実現し、壮大な音色に乗せて大階段で歌唱する「DEAR MY LOVER」は圧巻。ゲーム好きなメンバーが多いグループらしく、ゲームミュージックで知られる下村陽子氏(58)が手がけた楽曲も会場を包んだ。
薮宏太(35)は「19年目を迎えました。2026年も加速して活動していきますので付いてきてください」と宣言。長い歴史の中でメンバーの卒業もあり、酸いも甘いも経験した。山田はファンに向け「その笑顔を見ると、Hey!Say!JUMPで良かったなと心から思います。その笑顔を守れるように手を取り合って頑張ります」と約束。20周年もすぐそこに。肩を組んで前に進む、それがジャンプの現在地だ。【望月千草】
○…来年2月11日に発売される36枚目シングル「ハニカミ」を初披露した。伊野尾が、女優の松本穂香(28)とダブル主演する1月期のテレビ朝日系ドラマ「50分間の恋人」の主題歌で、伊野尾は「できたてほやほや。めちゃくちゃ良い曲です」と紹介。振り入れも最近行ったばかりで、メンバーは「失敗しても許して」「はにかめば大丈夫」とこぼしたが、アップテンポなエナジーラブソングに会場は大盛り上がりだった。