「寄席の爆笑王」昔昔亭桃太郎さん敗血症のため80歳で死去 「金満家族」など新作落語生み出す

昔昔亭桃太郎さん

「結婚相談所」「裕次郎物語」「金満家族」など独自の感性で新作落語を多数生み出した昔昔亭桃太郎(せきせきてい・ももたろう=本名・柳澤尚心=やなぎさわ・たかみ)さんが28日午後0時30分、敗血症のため、都内の病院で亡くなった。80歳。落語芸術協会が31日、発表した。

葬儀は近親者のみで終えられた。喪主は妻の柳澤京子(やなぎさわ・きょうこ)さん。素朴な語り口から生まれる世界観が人気で、「寄席の爆笑王」と呼ばれた。最後の高座は12月13日、長野市内での落語会。来春には、弟子の昔昔亭喜太郎の真打昇進が控えていた。