【紅白】矢沢永吉、サプライズ登場で盛り上げた スタンドマイク振り回し「ロックンロール」絶叫

パフォーマンスする矢沢永吉

<第76回NHK紅白歌合戦>◇31日◇NHKホールほか

特別企画で13年ぶり3回目の出演となる矢沢永吉(76)は「真実」を歌唱した。同曲は28年ぶりとなる連続ドラマ主題歌で珠玉のバラード曲。

25年はソロ50周年の節目で、11月には日本のアーティスト史上最年長(76歳2カ月)での東京ドーム公演を成功させ、2日間で約11万人を動員した。1972年(昭47)にロックバンド「キャロル」でデビューし、75年にソロデビュー。以来、ロック界のカリスマとして日本の音楽シーンをけん引し続けてきた50年の歴史と実力を存分に見せつけた1年だった。

司会の有吉弘行は「めちゃめちゃ楽しみ。(同じ出身地)広島のカリスマですから」。

その後に、都内の某所で東京タワーの夜景をバックに歌唱。審査員の三浦知良は「矢沢さんの尽きることのないエネルギーを感じることができた」と感激。次の歌手へ…と思わせておいて、ここで矢沢は終わらなかった。

ホールにサプライズ登場し「止まらないHa~Ha」をナマ歌唱。真っ白なスタンドマイクを振り回して「ロックンロールッ」と絶叫。審査員も客席も総立ちで、その後に「トラベリン・バス」を続けた。審査員の三浦知良は「YAZAWAタオル」を振り回しながらノリノリ。矢沢も「ロックンロール」と叫んで右手でガッツポーズを作ってみせた。「紅白歌合戦。出させていただいてありがとうございます」。三浦は「永ちゃん、最高」。有吉も「会場がすごいことになっている」と興奮を隠せなかった。

矢沢はこれまで、09年と12年の2回、紅白にゲスト出演。09年は本番当日まで出演を明かさない完全サプライズだった。放送では矢沢が楽屋通路のスタンバイの様子からステージに上がるまでをカメラが中継。「カモンッ」と自らに気合を入れた矢沢がステージに飛び込むと、約3000人の会場の興奮は最高潮。代表曲「時間よ止まれ」と新曲「コバルトの空」をシャウトし、滞在わずか7分ほどでNHKを後にした。

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