女優穂志もえか(30)主演NHK BSの連続ドラマ「京都人の密かな愉しみ Rouge 継承」(日曜午後10時)が1月4日から始まる。このほど取材に応じ、見どころなどを語った。
2015年1月の初回放送以来、京都人の持つ独自の価値観や美意識をドラマとドキュメンタリーで描いてきたシリーズ作。今回は第3弾で、舞台は240年の伝統を誇る京都屈指の老舗和菓子屋・久楽屋春信。常盤貴子演じる“京都人の中の京都人”沢藤三八子がパリに去って8年。穂志演じる新ヒロイン、三上洛(みやこ)が、パリからはるばる京都の地に舞い降りて物語は始まる。伝統や、しきたり、一筋縄ではいかない京都人たちと関わりながら、託された大きな“使命”を果たすべく格闘していく様子を描く。
穂志は演じるにあたって哲学書などを読みあさったと明かし「役の設定を学ぶことが好きで。今回もいろんなことを学ぶことができそうで楽しみです。パリで育ってきた役なので、中身がフランス人の難しさはありますね」と話した。昨夏にロンドンに留学に行っていたことも明かし、英語やフランス語のレッスンにも力を入れた。「できる限りのところで演技に取り入れたりしたことも楽しかったです」と笑顔をみせた。
舞台は和菓子屋。自身も和菓子は好きといい「白あん好きだなということに気づきました」と笑った。京都については「学生時代の修学旅行で行ったくらい」。ドラマ「SHOGUN 将軍」出演時に知り合った知人に京都案内をしてもらった思い出も明かし「やや通なツアーに連れて行ってもらって。お札を住宅に張っていたり、伝統や文化の継承に力を入れているなと思いました。演じているうちはなかなか客観視できない部分もありますが、洛と一緒に京都のことも知れている部分もあるかなと思います」。
共演する常盤については「すごくカジュアルな方dえ、私にも開かれたスタンスでいてくださいます。私も特に緊張することなく初日からお話しさせていただきましたし、京都にもゆかりのある方で、すごく気さくで大変助かっています。どんどん打ち解けて行っている感じがして、それがオフカメラの時にも浸透していっているのかな」と話していた。
ドラマは2022年5月の第2シリーズ「Blue 修業中 門出の桜」では庭師、料理人など修業中の若者たちの巣立ちとともに大団円を迎えた。今回は第3シリーズとして全9話で届ける。三八子の母役には銀粉蝶、第1シリーズ最終回で三八子と結婚した三上驍は石丸幹二、そして今回新しく洛の指南役の教授として渡辺謙も出演する。