鎧塚俊彦氏、米のベネズエラ大統領攻撃に「国際秩序そのものを不安定化させる」懸念つづる

鎧塚俊彦氏(2025年4月撮影)

パティシエの鎧塚俊彦氏(60)が、6日にインスタグラムを更新。米国がベネズエラに軍事作戦を展開してマドゥロ大統領を麻薬密輸などの疑いで拘束したことについて懸念を抱いた。

鎧塚氏は「米軍による大規模な軍事介入の結果、ベネズエラのマドゥロ大統領が拘束されました」と前置きし「同大統領の三選をめぐる不正疑惑や麻薬密輸への関与疑惑などを背景に、今回の拘束については、ベネズエラ国内外においても一定の歓迎ムードが存在することも事実です。しかし私はこの事態をもってしても、強い懸念を抱きます」と胸の内を明かした。

続けて「国際法においては、『すべての国家は法の下に平等であり、主権に固有の権利を有し、他国の人格を尊重する義務を負うとともに、他国の政治的・経済的・文化的体制の選択および発展に干渉してはならない』という原則が厳然として存在します」と説明し「今回の措置は、この国際法の大原則を無視したものでトランプ大統領の手法には抗議すべきだと思います。大国が自らの正義の物差しのみをもって力で小国を屈服させようとする行為は、国際秩序そのものを不安定化させる危険性を孕んでいると思います」と私見を記した。

さらに「民主主義と平和の確立には多くの時間と忍耐を要しますが、その困難さを理由に、武力による即時的な解決を選択することには反対です」と宣言した。