越水遙弁護士が8日、TBS系「ゴゴスマ」(月~金曜午後1時55分)に生出演。約20年前からのセクハラ行為が発覚した福井県の前知事についてコメントした。
番組では、福井県の杉本達治前知事が4人の女性職員に性的関係を求めるメッセージをLINE(ライン)や私用メールで約1000通送信したほか、体を触る3件の身体的接触など約20年にわたりセクハラ行為があったと認定したことを取り上げた。特別調査委員の河合健司弁護士は「知事という立場を利用して、ものが言いにくい職員を相手に嫌がる反応を楽しんでいるとしか思えず、非常に悪質」と断じていた。
MC石井亮次が「越水さん、昨日、調査結果が出ましたということですが、ここまでの一連の流れを見て、どう思いますか」と質問。越水氏は「これ、かなり悪質だな、っていうところで、まずセクハラに該当するか、問題が出てくるんですけれども、その基準としては同じ立場にいるような一般的な人が嫌な気持ちを感じるかどうか、と」と語った。
そして「基本的に身体接触というのがあれば一発アウトということが多いですし、ここがすごいポイントなんですが、言葉、ご飯に誘うですとか、それ1回だけですと、社交辞令とかでセクハラに該当しないよ、ということになるんですけれども、今回の場合、断ったのに何回も何回も執拗にやっていたとういうのが報告書にも記載されていたので、セクハラに該当する」と説明した。
さらに「その上で触っちゃったりしているので、こうなるとセクハラを超えて犯罪行為、不同意わいせつでしたり、場合によってはストーカー行為というところに該当するような悪質な部類になるのではないかと思います」と述べた。