俳優で歌手の其原有沙(24)が、短編映画「アマミノクロウサギはノアの方舟に乗ったのか」(中川究矢監督)の主題歌「この星で逢えたら」を歌唱することが14日、明らかになった。
21年のアニメ「幼女社長R」第2期オープニングテーマ「鳴らせ! むじなシンフォニー」を担当したが、映画の主題歌は今回が初めてで、本編にも本人役として出演する。楽曲の配信は、2月11日を予定。鹿児島県奄美市のアマホームPLAZAのマチナカホールで2月14、15日に開催される「第4回アマミシネマフェスティバル」での初上映も決定した。
其原は、コメントを発表した。
「今回私は主題歌と其原有沙本人として映画の一部分に出演させていただきました。初めて奄美大島を訪れたのですが、自然豊かな島での撮影は海辺や島の教会なども静かに時が流れているように感じました。『この星で逢えたら』のMV撮影は梅雨時期で天気が心配でしたが、撮影に関わる島の皆さんの温かさと奄美大島の優しい空間の中、無事に撮影することができました。笑顔で歌うというより物静かなイメージでということで、海辺や教会のシーンでも穏やかな表情で歌いました。優しい歌詞やメロディーと私の歌声が物語の中でどのように感じていただけるのか楽しみです」
「アマミノクロウサギはノアの方舟に乗ったのか」は、クランクイン時に2歳の西唄史くんと、奄美大島の高校1年生・川畑杏樹さんが映画初出演。元あまみFMの石岡真夏、奄美出身の神父・貴島丈弥(本人役)、宇検村在住ガイドMatt Pride、あまみFMの渡陽子ら、奄美ゆかりのキャストが集結。カトリック名瀬聖心教会をはじめ全編、奄美大島ロケーションで撮影した。
◆「アマミノクロウサギはノアの方舟に乗ったのか」 奄美大島に住む3歳の少年、唄は生まれる前の記憶を持っている。唄はいとこの高校生・咲良(さら)と大の仲良しで、夏休みに奄美に帰省した咲良と一緒に教会へ行ったり、奄美の森にナイトツアーへ出かけたりして、楽しく過ごしていた。夏休みが終わった咲良は留学のためにイギリスへ旅立ってしまう。咲良が島へ帰ってくるのを心待ちにしていた唄だったが、咲良の乗った飛行機がトラブルに巻き込まれてしまう。唄は、大切な人を助けるために行動を起こす。