俳優の松山ケンイチ(40)が、16日放送のNHK総合「あさイチ」(月~金曜午前8時15分)に生出演。ベテラン俳優に褒められた。
松山は、6日に初回が放送されたNHKドラマ10「テミスの不確かな法廷」で主役の発達障害の特性がある裁判官を演じている。上司役の俳優遠藤憲一(64)がVTRで出演し、松山について語った。遠藤は同作が「セリフが難しいんです。とてつもなく大変で」と言い、「こんなにNGを出した作品は、本当にないっていうくらい。自分の俳優人生の中でいちばんしんどかったですね」と撮影の裏話をした。
その上で「松山君は発達障害を背負いながら難しい言葉も覚えて。二重のハードルを越えていく姿っていうのはすごかったかな」。そして「ノートに自分のセリフをばーっと書いて覚えるみたいで。見せてもらったんですけど。後半なんてずっと話しているところもあるんだけど、そこもほとんどNGを出さずに。それはすごいよね」と独特なセリフの覚え方を明かし、あらためて絶賛した。
VTRを見終え、松山は「ありがとうございます」。そして「(セリフを)書くと、半分くらい覚えられるようになったんですよ」と話した。
12年のNHK大河ドラマ「平清盛」で主演した時、「台本を読んでいたら、ものすごく量が多いので、疲れちゃっているし、いつの間にか寝ちゃっていたんですよ。これだとまずいと思って。書いていると寝ようがないじゃないですか。それで時間を確保していたんですよね。それが今でも続いている感じですね」と話した。