女優本上まなみ(50)、ノンフィクションライターの石戸諭氏(41)が、20日放送のABCテレビ「newsおかえり」(月~金曜午後3時40分=関西ローカル)に出演。高市早苗首相が衆議院を解散すると表明したことについて私見を述べた。
本上は、「信任するかどうかって言われても、どんなことをしてくれるのかって判断してくれるための材料があまりにもない状況で、それで選挙って言われても、どうすれば…って思いますよね」と困惑した様子で語った。
一方、石戸氏は、「(解散の大義は)基本的にはないと思いますよ。いろんなことをおっしゃってましたけども、信任投票をしたいという話でしかないですから、それをあんまり大義とは言わないと僕は思います」と話した。
続けて「とにかく日本の政治っていうのは解散がしやすい。世界的に見てもかなりユニークな制度で、現職の総理大臣が有利なタイミングで解散ができる」と指摘。
「たとえばイギリスとかだと、タイミングによっては『それはあまりにひきょうなんじゃないの。まだ議論が煮詰まってないじゃん』っていうような声が上がって、野党が逆転する要素になったりするんですけど。日本はそうなっていないという中で、選挙やりますって言った時の選択肢が一体何なのか、っていうのはちょっと疑問なところが多いですね」と述べた。
また、大阪府の吉村洋文知事と横山秀幸大阪市長が、衆院選に合わせて辞職し、知事、市長の出直しダブル選挙に臨むことについても言及。
「今回に関して言うと、維新の大阪府知事選、市長選の、同時に辞任してそこでの信を問うというのも同じことが言えると思います。あれも全く意味のない選挙だと思っているので。今回に関しては、大阪市民はトリプル選挙になるかもしれないわけですから、それは大変だろうなと思います」と話した。