悪性リンパ腫経験した笠井信輔、れいわ山本太郎氏の議員辞職に「健康を重視する潔い判断に敬意」

笠井信輔(2024年12月撮影)

悪性リンパ腫の「びまん性大細胞型B細胞リンパ腫」を経験したフリーアナウンサー笠井信輔(62)が22日、ブログを更新。健康問題を理由に参院議員辞職を表明した、れいわ新選組の山本太郎代表(51)にエールを送った。

山本氏は21日、党の公式YouTubeチャンネルで、「多発性骨髄腫、血液のがん。その一歩手前にいます」と公表。治療に専念するため参院議員を辞職し、政治活動を無期限で休止する考えを明かした。

笠井氏は「私が罹患した悪性リンパ腫も血液がんなので、ある種のシンパシーを感じました」と率直な思いをつづるとともに、「『一歩手前』と言う事は、ご本人も言うように『早期発見』だったということです」と推察。「ゆえに『やめる必要があるのか?』と感じた人もいるかもしれません」と疑問の声を代弁しつつ、「病気と戦いながら、議員として頑張る姿を見せるとことも大切なことに思えます しかも早期発見ならば戻ってこられる人が多いのが今のが医療です」とした上で、「ただ、私が罹患した悪性リンパ腫も80種類から90種類ありまして、中には治療が難しいものも存在しています 早期発見とはいっても、どんなタイプのものか全く発表がないので『早期発見でよかったですね』と一言で言えないものだと思います」と私見を述べた。

また、山本氏が「命を優先」して議員辞職を決断したことに「その潔さに決断力に頭が下がります」と言及。自身は悪性リンパ腫が判明した当初、入院をうながされるも、大きな仕事を抱えていたため主治医に「2週間待ってほしい」と掛け合っていたことを振り返り、「ステージ4で、今考えればなぜそんなお願いをしたのかと自分でも恐ろしくなってしまいますが あの時は、どうせ死ぬならば大きな仕事で、爪痕を残してから死にたいと言う思いがあったのが正直なところです」と明かした。

「でも、死んでしまったら、もともこもないんですよね その判断がしっかりとできなかったのが私です」と自戒しつつ、「すぐ選挙がやってくるのだから総選挙を戦ってからやめても良いのではないかと言う意見もあるかもしれません しかし、国会の質疑でもきっぱりとスパッとものを言い切るその山本さんらしく病を抱えたままでは、全力を出せないし全力を出せば、命に関わる可能性がある だから、今日限りで辞める なかなかできない決断だと思います」とつづった。

その後も「改めて、健康を重視する潔い判断に敬意を表します」と繰り返し、「山本さんには『引くと言う勇気』それを見せられたような教わったような気がします」と笠井氏。「山本さん、しっかりと療養してまた元気になって戻ってきてくだ あなたを待っている人たちがいますから お大事にしてください」とメッセージをつづった。