レディー・ガガ(39)が30日、東京ドームでワールドツアー「The MAYHEM Ball」日本最終公演を開催した。約3年半ぶりの来日公演で、自身初のドームツアー。京セラドーム大阪と東京ドームで計6公演を開催し、26・6万人を動員した。この日は4・8万人のファンが、日本での最後のステージに詰めかけた。
この日は世界最大の音楽賞、第68回グラミー賞の「年間最優秀アルバム賞」などにノミネートされている自身5年ぶりのアルバム「MAYHEM」の収録曲を中心に歌唱。第1幕では「これからのショーは、踊るか死ぬか」と叫び、ダンサーとともに「Abracadabra」「Poker Face」などで、ド派手なダンスパフォーマンスを披露。「Put your hands,Tokyo!」と何度もあおり、序盤から割れんばかりの大歓声を起こした。
第2幕では白いドレスに身を包み、ダークな雰囲気のステージを展開し、「Disease」「Alejandro」など、重厚感あふれるサウンドで沸かせた。第3幕ではダークな雰囲気を残しつつ、「The Dead Dance」「Just Dance」などポップな楽曲で会場の一体感を生んだ。
第4幕では英語で「東京、ずっと前から私のことを信じていてくれたよね。私もみんなを信じていた。今夜のチケットを買ってくれて本当にありがとう」と感謝を口にし、「Shadow Of A Man」「Born This Way」をパフォーマンス。ギターやピアノの演奏も披露し、ダンスでもサウンドでも東京ドームを魅了した。
日本時間2日に開催されるグラミー賞の授賞式では会場でパフォーマンスすることが決定。この日の公演が終わると、すぐにロサンゼルスの会場へ向かう。終盤には「ここでのショーは今日が最後なんて信じられないね。私はこのあとグラミー賞のためにアメリカに戻るよ」と話し、「こんなにすばらしいライブを一緒に作ってくれて本当に感謝しています」と呼びかけた。
最後は「Bad Romance」「How Bad Do U Want Me」を熱唱。約2時間半で30曲を歌い上げ、熱狂の日本公演を締めくくった。【野見山拓樹】