5月1~3日、東京・浅草公会堂で開催される中村橋之助(30)福之助(28)歌之助(25)による歌舞伎自主公演「第四回神谷町小歌舞伎」の全配役とチラシビジュアルが31日、公開された。
「1人でも多くの方に歌舞伎を観ていただきたい。愛していただきたい」「自分たちの思いを自分たちで形にしたい」。同公演は、そんな思いから制作・宣伝などの全てを、自分たちで一から作り上げている。
今回も三兄弟で話し合いを行い演目および配役を決定。河竹黙阿弥による世話物狂言の名作「魚屋宗五郎」に、長年憧れ続けた橋之助が挑む。また、狂言から生まれた笑いにあふれる歌舞伎舞踊劇「猿翁十種の内 悪太郎」に、自身が修行者智蓮坊を勤めて以来、いつか勤めたいと憧れていた福之助が歌之助と挑み、“酒尽くし”の二演目を上演する。
今回、神谷町小歌舞伎メンバーに加え、中村松江、中村莟玉、中村梅花、中村芝のぶの出演も決定。「第四回神谷町小歌舞伎」に華を添える。
公開されたビジュアルは上演二演目のキーワード“お酒”にちなんだものとなった。「※お酒を与えないでください。」というキャッチコピーをもとに「神谷町小歌舞伎メンバー全員を集結させたビジュアルを作りたい!」と、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」もモチーフに、上演演目それぞれをイメージしたビジュアルとなっている。