歌手神野美伽(60)が1日、東京・新宿文化センターで演歌・歌謡曲を中心に歌唱するコンサート「さあ、歌いましょう!」を行った。開演前に、取材に応じた。
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-今のお気持ちは
「演歌のコンサート」というくくりで開催するコンサートです。この会場が23年11月から約2年、改修をして、今日は改修後に初めて歌うのですごく楽しみ。音の響きや客席の配列とかすごく興味津々で、リハーサルで気持ちよく歌わせていただきました。
-公演を演歌・歌謡曲にこだわった理由は
去年は夏(8月)に「SIZUKO!」という音楽劇をやりました(19年の再演)。秋はシャンソンのコンサートで今年1月にはコットンクラブでジャズライブ。今日は気持ちを切り替えて演歌に突入したので、リハーサルで演歌を歌っている自分がものすごくうれしくて楽しくて。これ(演歌・歌謡曲)は自分の基本。これがあるからいろんなことができる。いろんなジャンルの方が面白がってお付き合いくださるんだなってこともよく分かっているし、一番大事にしていきたい。
-セットリストには北島三郎、坂本冬美、天童よしみの曲を客席のリクエストで歌唱するコーナーがあります
去年10月から東京、大阪、京都でも3回やってきました。テレビ番組で他の歌手の曲を歌わせていただくと、演歌好きな方の反響がたくさんある。「そんなふうに言っていただけるんだったらやってみよう」と。私もすごくリラックスできる時間です。
-最後の曲は定番の「あんたの大阪」です
コンサートの最後やアンコールというとこの歌ですね。サウンド感もちょうどいいし、すごく自分らしい曲。お客さまも皆さんがスタンディングで、この会場はロックフェスかなと思うような、そんな感じになります。『生きているな』と思って歌っています。
-26年の抱負を
まずは健康でいたいと思います。あとは現状の歌がどれだけ歌えるかなということを日々思っているので、1本1本のコンサートを最後だと思って舞台に上がっています。そして海外のアーティストとのコラボ作品を発表します。3月に配信して4月にレコード盤を発売。そして「SIZUKO!」は、今年は公演ができなくてもライフワークとしてずっと続けたい。