漫談家の綾小路きみまろ(75)が6日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演。下積み時代に新宿のキャバレーで尊敬していたタレントの実名を明かした。
司会の黒柳徹子が冒頭で「今週は50周年記念ウィークということで、私の大好きな方においでいただきました」と語って「マイクを持って55年、毒舌漫談でおなじみ、綾小路きみまろさんです」と紹介した。「『徹子の部屋』が始まった1976年、っていうものは、デビューして何年ぐらいになりますか」と尋ねた。
綾小路は「え~、5年ぐらいですね、20歳ぐらいでこの世界に入りましたから」と説明した。黒柳から「そのころはどういう場所でやってましたか」と質問されると、「キャバレーが主でしたね」と返した。黒柳から「どこら辺のキャバレー?」と重ねて聞かれ、綾小路は「新宿・歌舞伎町にねキャバレーがありまして、200人ぐらいホステスさんがいらして、(午後)8時と10時にそこでショーが行われるときの、私は司会をやってました。専属の司会をやってました」と答えた。
黒柳から「ちょうどこれ(徹子の部屋)が始まったころですね」と聞かれ、綾小路は「そうなんですよ。『徹子の部屋』は私もちらちら見てましたけど、雲の上の雲の上の、われわれには別物でしたから、テレビなんてとんでもない。その当時、まだ売れていない芸人さんと一緒に居酒屋で飲んだり食べたりして、その人たちが売れていって、だんだんテレビに出るようになった。その人たちが『徹子の部屋』に出るようになって、それを見てうらやましいな、という気持ちで見つめていたのを思い出しますね」と話した。
黒柳から「それで他にどういう方がお出になるんですか」と聞かれ、綾小路は「舞台ですか、ケーシー高峰さん。牧伸二さんとかね。ケーシーさんはずいぶんキャバレーの舞台で司会をさせていただきました。医療漫談でね、黒板を使ってね。お医者さんの格好されて、あこがれの方でしたね」と話した。