25年2月に放送したNHK連続ドラマ「リラの花咲くけものみち」のシーズン2(今夏放送開始予定)が制作されることが7日、分かった。同局が発表した。
広大な北海道の大自然を舞台に、いのちの意味を問うヒューマンドラマで、山田杏奈(25)演じる獣医師を志した岸本聡里を主人公に、その仲間たちとの絆などを描く。
主要キャラクターを演じた當真あみ(19)、萩原利久(26)の続投も決まったほか、聡里を導く「家畜保健衛生所」職員、犬飼健太郎役として上川隆也(60)が出演することも明かされた。
山田は「前作に引き続き、岸本聡里を演じることができることをとてもうれしく思います」と喜び「一筋縄ではいかないことは沢山あるけれど、動物や人と向き合うことから逃げない聡里とともに成長させてもらった気がしました。今作でもさまざまなことに向き合い、傷つきながら成長していく姿を精いっぱいの誠意をもって表現していきたいです。踏み出す一歩を後押ししてくれる、世界が少し明るく見える、そんなドラマになるといいなと思っています。楽しみにお待ちいただけたら幸いです」とコメントした。
當真は「またこの作品で綾華を演じられること、山田杏奈さんはじめすてきな役者の皆さん、温かいスタッフの皆さんとまたご一緒できると聞いてとてもうれしかったです。動物の命について、今まで知らなかった視点からの考え方や、獣医師という違った立場からの向き合い方、この作品と出会えたことで分かるものが沢山あったので、また新しく知る事ができると思うとワクワクします。前作より少し大人になったみんなと再会できるのを楽しみにしていますし、見てくださる方にも同じ気持ちでいてもらえたらと思います」と話した。
萩原は「シーズン2が決まったと聞いて、また残雪を演じられることに驚きましたし、とてもうれしかったです。大自然に囲まれながら、また動物とのお芝居をできるのが楽しみです。前作以上に人と動物の繋がりを丁寧にそして、また作品を皆さまに楽しんでもらえるよう頑張ります」と意気込んだ。
上川は「わが家には元保護犬のおばあちゃんがいます。最近は少し足腰に衰えを感じますが、それでも毎日一緒に出かける散歩はうれしげで、道すがら見上げてくるまなざしに思わず相好が崩れます。一つの命のいとおしさ。一つの命を預かる責任。彼女の振る舞いにほほ笑みながら、その奥で湧き上がるこうした想いに日々気付けるのは、彼女が僕らに寄り添って生きてきてくれたからでしょう。命と向き合うこの物語。今、巡り会えた事に感謝しつつ、かみしめながら演じたいと思います」と力を込めた。
ドラマはNHK ONEで同時・見逃し配信予定。