織田裕二(58)が9日、都内で行われた、WOWOWとLeminoで15日に放送・配信がスタートする、主演の連続ドラマ「北方謙三 水滸伝」(日曜午後10時、全7話)ジャパンプレミアに登壇し、共演の反町隆史(52)ガッチリ握手。「これだけのスケール、移動距離、人数…人生初です。この熱を味わってください」と胸を張った。
「北方謙三 水滸伝」は、北方謙三氏(78)の原作を、約8カ月間をかけて日本全国17都府県、50カ所以上のロケ地をめぐり、地球半周分以上の総移動距離約2万5000キロに及んだ撮影の末、完成。織田は、法に背いても正義を貫き、腐敗した国家権力に立ち向かう梁山泊(りょうざんぱく)を率いる頭領の宋江を演じた。
反町は、もう1人の頭領・晁蓋を演じた。「8カ月にわたり全国で撮影しました、1人1人の熱を、楽しんで頂ければと思います」と自信をのぞかせた。この日は、やり使いの武の化身・林冲を演じた亀梨和也(39)、孤高の師・王進を演じた佐藤浩市(65)も登壇。さらに、梁山泊が立ち向かう腐敗した国家権力側で、情報収集や秘密工作を担い、あらゆる手段で反体制の芽を摘み取るスパイ機関「青蓮寺」の反乱対策を担う幹部・李富を演じた玉山鉄二(45)、宋江に仕える間者(スパイ)馬桂を演じる松雪泰子(53)、建国の英雄で楊業の末裔(まつえい)の武人・楊志役の満島真之介(36)、楊志の伴侶で済仁美役の波瑠(34)らも登壇した。
◆「北方謙三 水滸伝」 累計発行部数1160万部を記録する「大水滸伝」シリーズの1つ「水滸伝」全19巻を完全映像化。腐敗がはびこる乱世に、正義を信じるひとりの下級役人が立ち上がった。その名は宋江(織田裕二)。彼が記した“世直し”の書「替天行道」は、時代に抗う者たちの心を震わせる。裏社会に生きる者、軍を追われた者、すべてを捨てた者たちが、旗のもとに集結。戦う理由は違えど、志はひとつ。信じる者のため、旗のもとに集結した108人が、国家という巨大な敵に挑む、理不尽な時代を変えようとする者たちの、命を懸けた反逆の物語。