三山ひろし座長公演開幕、卵巣がん手術した市川由紀乃を気遣いながら「2人で頑張っています」

座長公演に出演する三山ひろし(左)と市川由紀乃(撮影:河上良)

演歌歌手の三山ひろし(45)、市川由紀乃(50)が13日、大阪・新歌舞伎座で「三山ひろし特別公演 市川由紀乃特別公演 松竹新喜劇参加」(28日まで)の初日を迎えた。

今回は初の試みとして、公演ごとに芝居とショーの内容が変わる交互上演となっており、第1部の芝居では松竹新喜劇の「紺屋と高尾」「幽霊東下り」を交互上演、第2部の「ひろしと由紀乃のスペシャルショー~歌の力 ふたたび~」では観客のリクエストに応じて曲を替え、「大瀧詠一の世界」と「小椋佳の世界」を交互に歌い語る。初日の第1部は「紺屋と高尾」、第2部は「大瀧詠一の世界」が披露され、三山のギター演奏で市川が「夢で逢えたら」などの名曲を歌い上げた。

初日を終え、市川が「三山ひろし座長が引っ張ってくださり、こうしてご一緒させていただいて本当に幸せでございます」と話すと、三山は「由紀乃さんの花魁(おいらん)姿、ご覧になりましたでしょう。きれいやわぁ。2メートル以上ありますよね。あの衣装、重いんですよ。聞いたところによると、衣装だけで20キロ以上、かつらも10キロ以上あるんですよ。病み上がりにする仕事じゃないですよ」。24年に卵巣がんの手術を行った市川の体調を気遣いながら「2人で頑張っていますので、ぜひまたいらしてください」と客席に呼びかけていた。